2006年10月26日

シトロエン C6 新発売

シトロエンの新たなフラッグシップモデルとなる最高級セダン「C6」が、発売されました。

シトロエンC6

C6は1989年に発表された「XM」以来、久しぶりとなるシトロエンの大型サルーンです。シトロエンではC6を新たなフラッグシップに据え、ブランドイメージ向上の牽引役に位置付けるということです。

新型フラッグシップモデルのC6の見どころはなんといっても、往年のシトロエンの名車を髣髴とさせるエクステリアデザインです。

フロントマスクは「C5」や「C4」と同様に、シトロエンのブランドマーク、 “ ダブルシェブロン ” を象ったクロームモールが特徴なワイドなフロントグリルと大型でロー・ポジションのバンパーによって、力強さとプレステージ性を感じさせる洗練されたデザインですが、サイドビューやリヤガラスなどは「SM」や「CX」を思わせる懐かしさのあるデザインに仕上がっています。

C6のデザインを担当したジル・ビダル氏によれば、「C6のエクステリアは伝統とイノベーション、そしてアバンギャルドなテイストを組み合わせたデザイン」、「フロントマスクはエレガントなイメージですが、サイドビューはシトロエン伝統のなだらかなルーフラインを採用し、リムジンでありながらもクーペのようなフォルムを作り上げている。」ということです。

シトロエンC6のリアエンドは、シトロエン・ブランドしか表現し得ない、独特のスタイリングです。
かつてのシトロエンの大型車で採用されていましたが、リヤウィンドガラスは通常とは逆の、外から見て凹面形状になっています。この凹面ウィンドは独創性だけでなく、トランクルームのサイズ拡大と、良好な後方視界を提供しています。
またテールゲートの表面に一体化して収納され、スピードに感応して展開する、速度感応式リアスポイラーやリアウイングの最上部に施され、ルーフアーチのラインと連続性を持ったリア・コンビネーションライト等、革新的なデザインになっています。

C6のもう一つの特徴は、電子制御スプリング & ダンピング・システムです。
「新ハイドロニューマティック・アクティブサスペンション」が採用されており、一般的なコイルスプリングシステムと比較して、格段に高い快適性と洗練性が備わっています。油圧を使用したエアによるダンピング制御システムは、コンフォートモード(通常時)とスポーツモード(スイッチによって作動)を運転者の好みに応じて切り替えることが可能です。
またハイドロニューマティックシステムは、車両にかかる荷重や乗員の数に関係なく、車両を一定の高さに保つことが特徴です。各ホイールに設置されたハイト・センサーがリアルタイムで車高を読み取り、 電子コントロールモジュールにそのデータを送信し制御します。

ボディーサイズは全長4,910mm、全幅1,860mm、全高1,460mmです。日本に導入されるモデルは、V6 3L DOHCエンジンに6速ATを組み合わせた「シトロエン C6 エクスクルーシブ」1車種で、右ハンドル、レザートリム仕様です。

ボディー色はガンメタリック、 砂金色、チョコレート色、黒、モスグリーン、濃紺、ブルーグレーメタリックの全7色、シート色はボディーに合わせた本革仕様のベージュ、ブラックの2色が設定されました。

価格は¥6,820,000です。オプションとして、リア電動スライドシート、助手席シートポジション調節(リアセンターコンソールから助手席のシートポジションを電動で調節する装置)、後席シートヒーター、サンルーフがセットされたショファー・ドリブン仕様の「ラウンジ・パッケージ」(オプション価格¥280,000)を選択することができます。

プレスリリース

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