2005年02月10日

自動車の駆動方式とその特徴

2WD

ツーホイールドライブの略称で、駆動する車輪が2つのものを2WD(2輪駆動)と呼びます。 2DWにはFF、FR、MR、RRがありますが、いずれも前後どちらかの車輪を駆動してクルマを動かすシステムです。

FF

フロントエンジン・フロントドライブの略称で、クルマの前部にエンジンを置き、 前輪で駆動する(前輪駆動)方式です。エンジンとミッションをコンパクトにまとめられるので室内空間を広く取れるのが特徴です。 世界的に普及している方式で、今人気のミニバンやコンパクトカーに多く採用されいます。

FR

フロントエンジン・リヤドライブの略称で、クルマの前部にエンジンを置き、 後輪で駆動する(後輪駆動)方式です。エンジンで発生した力を、ミッション→プロペラシャフト→後輪へと伝える方式で、 ミッションとプロペラシャフトがボディの下に設置されるため、居住空間はそのぶん制限されます。 スポーツ系車両や高級車両に多く採用されています。

MR

ミッドシップエンジン・リヤドライブの略称で、クルマの中心部にエンジンを置き、 後輪で駆動する方式です。1番の重量物であるエンジンをクルマの中央に置くことでコーナリング性能をアップしているのが特徴です。 居住空間の後部がエンジンルームに使われるので2シーター(2人乗り)になります。実用面での制約は受けますが、 それ以上に得られる走行性能は魅力的です。

RR

リヤエンジン・リヤドライブの略称で、クルマの後部にエンジンを置き、後輪で駆動する方式です。 加速時のトラクション(牽引・駆動力)は、非常に優れていますが、フロント部が軽いため直進安定性に欠けるのが弱点です。

4WD

フォーホイールドライブの略称で、4つの車輪がすべて駆動輪となるのが4WD(4輪駆動)です。 エンジンで発生するパワーを全輪に分配するので最も効率よく路面に伝えることができる方式です。雪道や雨で濡れた道路、 河原や未舗装の林道などオフロードに強いのが特徴です。

4WDには、 常に4輪が駆動しているフルタイム4WDと状況に合わせて2輪駆動と4輪駆動を使い分けることができる パートタイム4WDとがあります。



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